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天竺めざして、引きこもる。

いまより知的で気楽に生きるために役立つ本を紹介します。

【書評】心穏やかに過ごそう!-『気楽なさとり方』( 宝彩 有菜)-

気楽なさとり方

日常のちょっとした心のザワザワから解放されたい

悩みというには大げさだけど、日常の心が乱れで生きづらさを感じることがある。

◆日常の心の乱れ◆
  • 初対面の人と会わなければならない時
  • 仕事で発表をしなければならない時
  • 面識の浅い奴にイジられた時
  • 三人で並んで歩くと必ず私が半歩後ろのポジションになる時
  • マッチングアプリで出会った子に開口一番「あ、わたし出会い目的でやってないんで」と言われた時。。。

誰かに相談するようなほどのことでもないけれど、自分の中では無視できないこと。

これらのことに心を踊らされずに過ごせたら、もっと人生が軽やかになるのになと思っていた。

 

今回紹介する、「気楽なさとり方」を読んだことで解決の糸口が見えてきた。 

 

これまでの挫折:瞑想は試したが、難しい

マインドフルネスなどでは瞑想が良いとよく言われる。思考から解放された状態を作ることで、刺激に対して動じない心を維持出来るようになるという。

私も瞑想歴は長く、中学生の頃から色々本を読んで試してきた。約20年近く試した結論は、

 

「出来てるのか、出来てないのかよくわかんね!」

だった。

 

◆私が瞑想に感じた難しさ◆
  • 頭に浮かぶ思考をそのまま観察するって何? いまいちよくわかんね。
  • 完全に受け身状態になれない! もっと能動的にやりたい!

 

という感じでかえってモヤモヤとストレスがたまった。

「気楽なさとり方」はこれらの難しさに答えてくれる、エポックメイキングとなるものだった。

「気楽なさとり方」メリット(1):悟りを"言葉"で理解できる 

瞑想状態や悟りは体験なので、言葉では説明できないものだと言われる。それはきっと正しいのだろうが、正解の状態がわからないと、今の自分がどの程度出来ているのかわからずモヤモヤする。

 

「気楽なさとり方」では、きちんと言葉を尽くして、例を挙げ、丁寧に解説してくれている。

◆気楽なさとり方での悟りの説明◆
  • まず、心の動きはどのような性質をもつのか
  • 悟りとはどういう状態であるのか

 

なので、どこに向かうのが正解かのイメージはだいぶクリアになる。

「気楽なさとり方」メリット(2):説明が具体的かつ能動的な方法

瞑想を私が挫折したのは、手法が受け身かつ正解が漠然としているからであった。

 

「気楽なさとり方」では手法について、具体的に説明があるのでわかりやすい。

また、受け身ではなく能動的な方法なので。出来ているか出来ていないかがよくわかる。

 

◆気楽なさとり方で語られる悟りのプロセス◆
  • 「思考の一旦停止」
  • 「思考過程を逆順にたどる」
など、方法が具体的かつ能動的なので出来ているかどうかわかりやすい

 

 

以上 悟りてぇーというかたは是非ご一読を。

 

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